Goodbye Perio の歴史

2012

活動スタート!

成人の80%が歯周病―――。この問題の解決に向け、立ち上がったのがGoodbye Perioプロジェクト。
歯科衛生士1人ひとりができることを全うしようと、家族や友人、地域住民など身近な人に歯周病予防に必要な情報を発信し始めました。

BACKSTORY

記者会見を開き、プロジェクトを紹介。
ある記者から「自分が健康でいることが社会にできる最大の貢献なんですね」と
コメントをもらい、参加メンバー一同感動!
「このメッセージを多くの人に届けよう」とさらに情熱を燃やしました。

OPEN

2013

子どもたちの未来を守る

メンバーの多くは、歯科衛生士であると同時にお母さん。子どもたちの将来に対して強い想いを持っています。健康にスクスクと育ってほしい……。そんな願いを原動力に、子どもに関わる場所での活動を積極的に行なっていきました。ママ友に歯周病の話をしたり、学校で講演したり。フロスが当たりまえの世の中になるよう、子どもたちの教育から始めていきました。

BACKSTORY

わからない→難しい→めんどくさい……。
大人はそんなふうにとらえる方が多いのに対し、
子どもはあやとりをするように楽しみながらフロスを習得していきます。
なかには「なんでこんな大切なものを大人はやらないの?」と言った子も。
子どもから学ぶことはたくさんありますね。

OPEN

2014

社員がいきいきと働ける会社に

歯周病について、メディアで取り上げられることが増えてきた2014年。当プロジェクトも積極的に活動をアピール。「健康管理の一環として講演をしてほしい」という依頼を数多くいただくようになりました。保険会社、建設会社、美容院……。ある企業では講演後、歯ぐきケアの必要性を痛感し、社員だけでなく顧客にもフロスを配るようになったのだとか!口腔ケアに注目する輪が広がりつつあります。

BACKSTORY

ある企業担当者は、
ご自身が入院生活を送っているときにラジオでグッペリの存在を知りました。
「自分のように病気で休養を強いられる社員をなくすには、口腔ケアが重要なんだ!」。
そう強く認識し、すぐに活動を依頼してくださったそうです。

OPEN

2015

「伝える」から「習慣」へ

プロジェクト発足から3年。全国各地のメンバーの力によって4万人超にフロスの必要性を伝えることができました。しかし「伝える」だけでは「毎日使う」にはつながりません。脳科学や心理学の研究者とともに、習慣化に必要なモノを調査し、カギは「いつ・どこで行なうか」「ご褒美」だと判明しました。これらをツールにまとめ、メンバーに展開。「伝える」から「習慣」という新しいステージに進みました。

BACKSTORY

当初は、フロスを伝えて前向きな反応をしてくれた人は、
その後も続けてくれている、と思い込んでいました。
しかし、いざ確認してみると、ほとんどの人が3日坊主の状態!ただ伝えるだけではなく、
続けてもらう工夫が大切なのだと痛感しました。

OPEN

2016

コラボレーション

プロジェクトの認知度が上がるにつれ、活動提携に関する問い合わせが急増。TV番組や高校の文化祭で歯周病予防の啓蒙をしたり、新聞社主催の講演会では、オリンピックで活躍した柔道家野村さんと一緒に登壇したりしました。周りの人を巻き込むことで、プロジェクトがまた一つ大きくなっています。

BACKSTORY

TV番組にはメンバーも出演。
テレビカメラの前で緊張し、セリフを噛んだり忘れたなんてことも。
“伝えるプロ”のDHもカメラを目の前にした緊張感には勝てませんでした。(笑)
なんとテイク12まで撮り直したことも……!
忘れられない貴重な経験となりました。

OPEN

これから

2017

口腔内と全身の関係を広める

歯周病菌は全身疾患の原因。しかし、口腔から全身だけではありません。全身の調子が悪いと、歯周病を罹患する可能性も高くなります。全身の状態が口腔に影響を及ぼすのです。そこで2017年から、歯周病を予防する方法として、フロスを使った「お口のケア」に免疫細胞を活性化させる「小腸ケア」をプラス。より総合的なケアを目指します。

HEALTHY LIFE

2020

オリンピック選手にも口腔ケア情報が届くように

口腔と運動の関係は切っても切れません。口腔の状態がよければ、スポーツでもよりよいパフォーマンスが期待できます。身体のケアを念入りに行なっているオリンピック選手に、口腔ケアの大切さが伝わるように。活動の輪を広げていきます。

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