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2014.08.29
こんにちは♪
事務局の渡辺です!
千田さんがこのグッペリ活動を行なおうと思ったきっかけにも注目です!
では、千田さんのレポートを元にご紹介していきますね!
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ちょうど1年前。
東海ミーティングの中で小学生にフロスを広めるため、小学校にお手紙を書くという企画が立てられ、そのお手紙を私が書くことになりました。(お手紙企画の詳細はコチラ)
しかし、現実は厳しく・・・娘の通ってる小学校の校長先生の反応は悪く、ご期待に添えなかったことがとても悔しかったんです。。。
そして、2月の東海エリアミーティングの時に他のメンバーさんの活動報告を聞いて「私もそろそろやらなくては!」という気持ちになり、学校歯科医をしている養護教諭の先生に掛け合ったところ、保健関係で毎年行事があるのでぜひそこで講演してほしい!とのお話しをいただき、今回のイベントに行き着きました!
・担任の先生宛の事前お手紙(フロスの使い方・歯ぐきケア説明パンフと同封で)
(フロスと歯ぐきケアについて先生たちに事前に理解を得たかったため)
・児童に渡す用の資料
(事前に小学校の先生をしている知り合いの方にみてもらい、小学生が分かりやすいように資料を修正)
・当日のスライド
・児童たちには事前に宿題を用意(お家の鏡で自分の歯ぐきがどんな色をしているかみてくる)
保健委員の子供たちが歯に関する劇をしてくれた後に
20分間という時間の中で、前半はスライドを使いながら子供向けの歯周病についてお話しして
後半はフロスの持ち方・動かし方を口腔外で練習しました。
体育館でフロスの練習をするのは難しいと思い、養護の先生と相談して事前にフロスを配り、前日・前々日の給食後の歯みがきの時間にやってもらいました。
・「どちらが健康かな?」のスライドをみせたとき、3分の2の子供が歯肉炎の方を指さしていました。歯肉を知ってもらい、今後、自分の歯肉も注目してもらうよい機会だったのではないかなと思います。
・全員がフロスをケースからだしてカットするのが時間がかかったので予想外でした。
・アンケート&感想から、フロスを知らない子供は多いなと思いました。知ってはいても、使い方を知らないというのも現状だと思いました。
・今回、少しの知識だとしても250人の子供たちがフロスのことを知った!というのは、子供たちの将来のお口の健康につながればいいなと思います。
・院外での活動の時は、対象者に関係する人・年齢にあった人に指摘をもらうことが良いと思いました。
※渡辺補足・・・フロスのやり方を教えてくれたのは、「歯科医院」と「家族から」が半々くらいの割合でした!この結果にビックリ!やはり、「親から子へ」伝えるのは重要なんだなと思いました♪
・今回は大人数でのイベントだったので、次回は教室で少人数形式でできたらいいなと思い、校長先生にお話ししてみました。
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以上です!
いかがでしたか??
千田さんの「絶対にこの時間を有意義なものにする!」「子供たちに少しでもお口の事に興味を持ってもらいたい!」という気持ちが伝わってきました。
千田さんの一歩踏み出す勇気。
それを後押ししてくれたのが、グッペリメンバーさんでした☆☆ グッペリがきっかけの素敵な輪ですね♪♪
そして、千田さんの事前準備は本当に素晴らしいと思いませんか?!
・フロスを大勢で練習するのは難しい⇒事前に給食の時間にやってもらう
・子供たちが少しでもわかりやすい資料を作る⇒知り合いの教員の方に事前にチェックをいれてもらう
・当日の話を導入しやすいようにする⇒宿題を出しておく
今後、このイベントに参加した生徒さんを個別にクラスで指導していければ、継続的なアプローチができていけますよね☆
千田さんのこれからの活動に期待です♪♪
Goodbye Perio事務局
渡辺
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