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2013.06.10
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エリアミーティング前回は身近な人への提案に留まっていたメンバーでしたが、松本さんの発表を聞いたみんなが、それぞれイベントを自主的に企画。そこでの気づきを共有しました。当日はメンバーがプレゼン資料や報告書を持ちよりました。
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(1) 名古屋ドームで開催したイベントでの気づき(松本さん)
大規模イベントで不安もありましたが東海メンバーみんなで取り組めたことは次への自信になりました
・歯科医院を離れた活動はお母さんたちの本音が知れる
・父、母、子、3人で位相差の映像を見ながらプラークについて話し合っている様子をみれた
(通常プラークについて家族で語ることはない。そのきっかけを与えれたことは何よりも大きな収穫)
・子供を通じて親への気づきを与えるのが効果的
・顧客の視点で話をしているメンバーの姿をみて勉強になった
<次回への課題>
・2日目メンバーへの情報伝達の不足があった
・アンケートを取り、客観的に評価し、次回の課題をみんなで検討するべきだと感じた
(2) 幼稚園で開催するイベントまでの道のり(金銅さん)
松本さんの発表を聞いて、自ら行動を起こす松本さんに背中を押され、私も行動しなきゃ!と、思いきって企画してみました。
・松本さんと同様、自分の歯科衛生士としての想いと子供たちの口腔の現状を手紙にして園長先生へ送付
(松本さんからのアドバイス「熱いメッセージ」を意識)
・園長先生から6月6日に話をしてほしいとオファーをいただく
・イベント実施するためには、幼稚園は園長先生の理解だけでなく園医の先生の許可も必要だと
メンバーからアドバイスがあり、園医の先生へ電話で許可をもらう
・現在スライド作成中。終了したらFBにて東海メンバーへ報告
(3) 4月4日歯周病予防デーに院内イベントを実施したときの気づき(岩崎さん)
歯周病予防デーを盛り上げたいという想いで企画してみました。
・位相差顕微鏡で菌を見せてフロスの練習を行うため院内の衛生士みんなで勉強会を実施し
情報共有ができたので新たな発見なども得られた
・集客にとても苦戦し、当日キャンセルが出てしまった。案内開始時期や呼びかけの仕方に工夫が必要だと感じた
・参加した患者さんには以前フロスの提案をしていたのに今は自己流のやり方になっていて、
使い方の再確認をしなければならないことに気づけた
(4) 院内のメインテナンス患者さん全てにデンタルフロスの必要性を伝えて気づいたこと(小林さん)
・はじめて使う場合は練習の時間がかかってしまうが1回だけでなく何度も練習と説明を行うことが必要
・フロスというツールを説明するのではなく、歯周病予防のためにという理由をしっかり伝えることが必要
・大変であれば上下分けてでもよいので毎日使う習慣を!と伝えているが、続かない人もいる
→みんなのアドバイス
<フロスを提案するときは例え話をつかおう>
→体を洗う時脇の下も洗いますよね?
→私も3日フロスをしないと細菌だらけになるんですよ。恥ずかしいですが・・・
→糖尿病の人は食生活を変えなければ病気が治らないように、
歯周病も生活習慣(フロスの習慣)が変わらなければ治らないですよ
★その他、決まったこと
・次のタウンミーティングの開催(9月29日(日))
・8月に開催される常滑市地域イベントへのブース出展(寺島さんの提案)
→後日メンバーの募集をフェイスブックにて行う
・春日井市役所のホームページとグッペリのホームページをリンクさせる
・情報を得た後に自分で行動できるゴールデンエイジ(8-12歳)をターゲットとし、皆で活動していく
その際、各学校に手紙を出して希望校を募る。(手紙のたたきを千田さんが担当)
活動ができた学校では、子供たちの口腔が数年後良い状態であることを結果として残す
そして、その情報を元に他の学校を変えていく!!