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2019.03.07

高校の文化祭でグッペリ(京都府)

こんにちは!
グッペリ事務局の根岸です。

年が明けてからあっという間に3ヶ月が経ちましたね。
昨年は、みなさんにとってどんな一年でしたでしょうか?!
私は、女性限定のマラソン大会に出場したり、流行のカフェやアートミュージアムに行ったり、大型パーティーの幹事をしたりなど、新しいことに挑戦した年でした。

昨年の話になりますが、グッペリ活動でも新しい挑戦をした人たちが!それはなんと、高校生です。

昨年の11月に文化祭で歯科のブースを出すというお話をいただき、グッペリでサポートさせていただきました。

高校生が、同年代の若者へデンタルフロスの必要性や使い方を真剣にお話ししている姿はたくましく、聞いている人たちも「へぇ~こうやって使うんだ!」「難しいけど、フロス使った方がいいんだね。」など良いリアクションを見せてくれていました♪

とくに驚いたのが、歯科衛生士ではない彼らでも、ちゃんと正しく情報を伝えられるということ。

もちろん、最初からうまく伝えられたわけではありません。文化祭でグッペリ活動を行なう前までは、歯のケアに対する知識は全くない高校生だったので、デンタルフロスを知らない生徒も多かったそうです。

しかし、歯科衛生士さんから“なぜデンタルフロスが必要なのか”“どのように使うのか”を教えてもらい、家でも自分でフロスを練習したことで、人にも伝えられるようになりました。

当日、中でも印象的だったのが男子高校生同士のやり取り!

A君「歯と歯の間と歯ぐきの中をフロスで掃除するんだよ!やってみて。」
B君「え、俺、歯ブラシで毎日磨いてるし。なんでこれやらなきゃいけないの?」
A君「いいから、やってみ!」
B君「わかったよ。(フロスを前歯へ通す)」
A君「糸、見てみて。なにかついたでしょ?それが細菌。臭いも嗅いでみ!」

最初は「いやだよ。」と抵抗していたB君でしたが、恐る恐る鼻に糸を近づけていくと…

B君「・・・・(@_@;)!!!」

あまりの衝撃で言葉が出てこなかったのか、一瞬でB君の表情が曇りました。(笑)
きっと、「自分は磨けている」「大丈夫」と自信があったのだと思います。これをきっかけに、B君がデンタルフロスをお家でやっていてくれたらいいな~と願っています(^_^)☆

こんなにリアルな高校生同士のやり取りが間近で見れて、嬉しくもあり、誇らしくもありました。

最後に、高校3年生の男子から活動後に、こんなコメントをもらいました。

「指巻きフロスを使っている人が少なくて、Y字フロスを使っている人が多くいました。話していくと、今まで“意味がある”と思ってY字フロスや糸ようじを使っていたけど、“デンタルフロスじゃないと意味がない“と気づいてくれて、「家でもやってみよう!」と言ってくれたのが嬉しかったです。

この青春真っ盛りな時期に、お口のケアの大切さやデンタルフロスの使い方を知っていただけたことは、彼ら・彼女らにとって、将来の財産になると信じています!

Goodbye Perio事務局

根岸

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