// //
2013.09.30
こんにちは♪
事務局の渡辺です☆
今回のブログもメンバーさんの活動紹介です!【栃木県/森戸香保里さん】です♪
森戸さんが院内で行なった「歯ッピーサマーイベント2013」イベントのレポートをご紹介させていただきます!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・対象者:通院中の4才~12才⇒27名 保護者⇒21名
・場所:院内/午前診療終了後・14時~16時まで
●子供が先生になり、保護者のお口の中にフロスを通す。そばにDHが付き、フロスを通す必要性を、保護者と子供たちに伝え、フロスのポイント等をレクチャー。同時に位相差顕微鏡を使用して、プラーク中の細菌を観察
●セミナールームにて先生と“飲み物の酸性度”を実験
【保護者より】
・フロスはやらなきゃいけないと分かっているけど、なかなか出来なかった。
・娘にフロスをしてもらい「血が出た!」と言われて、やろう!と決意した
・「ママ汚い・・・」と言われてショックだった。でも、もう言われないように頑張りたい!
【子供達より】
・顕微鏡をみてすごくビックリした。
・動いているばい菌が今も口の中にいると思うと気持ち悪い。毎日フロス通して頑張る!
患者さんにとってフロスは“新しい事を始める”という意識が強く、定着するのが難しいという方が多かったが、子供に保護者の方のお口の中を見せることにより、保護者と子供自身の意識が変わり、子供が自ら保護者に仕上げをお願いしたり、保護者もお口の中にもっと興味をもち、歯周病に対するモチベーションが向上したと思った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
みなさん、みなさん!!
これ、すごくいい取り組みだと思いませんか??
親子にフロスを広めていくために、大きな問題がありました・・・
・小学校低学年くらいまでは親御さんの理解がなければ継続しない。
・子供にはなかなか興味をもってもらえない。理解するのが難しい。
今回の森戸さんが勤める医院さんのイベントはこの2つの壁を一気に解決です!
誰に言われようが「時間がないから」「めんどくさいから」等と、なかなか行動に移せない親御さんの場合、大切な自分の子供から「お口きたなぁい」「お口くさぁい」と言われると、「やらなきゃ!」という衝動に駆られるのではないでしょうか。
子供にとっても、帽子をかぶって歯医者さんになり、いつもは寝るはずのユニットにパパ・ママが寝て、先生になった気分でお口の中を見る・フロスを通す。自ら経験することで自然と興味が沸き、楽しくお口の事を学べる。近くにはDHさんがいるから色々な事を教えてもらえるし、わからない事はなんでも聞ける☆
普段、診療で行く時は、治療じゃなくても、歯医者さんの雰囲気・ユニット・カチャカチャと置かれるミラーや探針・・・それだけで緊張していると思うんです。なので、今回のようなイベントでリラックスしてDHさんとの距離が近くなる事で、歯科医院が身近になり、信頼関係を築く一つのきっかけになるのではないでしょうか♪
Goodbye Perio事務局
渡辺
****************************************
・グッペリ会員登録ページ
・グッペリfacebookページ
★他のメンバーさん達との意見交換・情報共有ができますよ★