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2014.12.17
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その他こんにちは☆
渡辺です。
皆さん、コチラの動画はもうご覧になりましたか??
今の世の中、フロスは補助用具として捉えられている現状があります。
しかし、200年前から偉人たちが“フロスはメインの清掃道具だ”と唱えていたのです!
今日はこの動画の制作秘話?をお話しさせていただきたいと思います!
きっかけになったのは、「Rbert Barkley(ロベルト・バークリー)」が著したある1冊の本。
そこには200年前の歯科医師が歯間清掃の重要さを伝えていた・・・という事実からはじまり、フロスの歴史が書かれていました。
この本に出会い、これは歯科医療に携わる方、そしてその向こう側にいる患者さんに伝えなくては!
という想いに掻き立てられました。
まずはどんな形で伝えるのがいいのか・・・
ダイレクトメール?メルマガ?地道に営業?講演会?はたまたCM?(←これは夢・・・笑)
大事なのは歯科医療従事者・一般の患者さん、誰もが見ることができる形・・・。
そして一般の方が観ても分かるようなものしないといけない・・・。
一番、心に響く形はなんだろう・・・。
と考えた結果、
という手段を選びました。
そうとなったらストーリーはどうする??という話になります。
この動画のキーポイントは「古くから伝えられていたフロスの大切さ」です。
それを表すために考えたのが
“フロスが大事”というメッセージが200年前から現代までつなぐことをバトンで表現。
そして、最後には動画を観た方がバトンを受けとり、何かしら感じ取ってくれるものがあり
動画を観た後から、今までとは違う気持ちや行動が生まれればと・・・。
ストーリーが決まったら、ライター笠間の出番です!
フロスの200年間の歴史を何分かの動画でまとめるのは至難の業・・・。
何度も著書を読み返し、修正し…また修正し…また修正し…
最初はこんなシナリオから始まったんですよ。
これをもとに映像会社さんに作成をお願いするのですが・・・
写真を使うより、イラストにしたほうが味があってとっつきやすいかな。
歴史感を出すために、BGMにフィルムが回ってる音を流したらどう?
見ている人が飽きないように、画面の切り替わるテンポが大事だよね
などなど・・・ホンットに細かなところまでこだわりました。
イラストも最初は色々なタッチのものを書いてもらい
その中からみんなであーでもないこーでもないと言いながら選びました。
そして、映像会社さんに作ってもらった映像を見ながら
イラストの表情がわかりにくいから、こうしたら?
ここの部分はあまりいらないからカットだね・・・
ここ、もっと印象付けたいから違う表現ないかな?
夢に出てくるくらい動画を見返して、何度も何度も修正を繰り返して出来上がった動画です。
この動画を10月に配信スタートし
ワールドデンタルショーでも流させていただきました。
などなど・・・
本当に「作って良かった」と思える嬉しいコメントをいただきました。
動画を観てくださった方の心に響いてるんだな~と。。。
そして、今までとは違う気持ちで身近な人や患者さんと向き合えていたら、これ、
みなさんは、どうでしたか??
何か感じていただけたでしょうか??
もっともっと色んな方に観ていただいて、フロスの大切さを伝えていきたいなと思っています。
少し早いですが、2015年もアグレッシブにいこうと思っておりますので
皆さま、宜しくお願い致します(^^)
Goodbye Perio事務局
渡辺
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