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2013.06.11
こんにちは☆
Goodbye Perio Project・事務局の渡辺です。
今回のブログはちょっと違った視点で・・・
というか私事なのですが、現在4歳・息子のフロス導入の軌跡を語ります(笑)
いち一般人としての視点ということで読んでいただければと思います!
4月から㈱オーラルケアで事務として働かせていただいておりますが、正直、歯の事への興味はなかった。
「歯ブラシしてれば大丈夫でしょう」「今日は疲れたから、歯ブラシいいかな・・・」っていう程度でした。
それが、この会社で歯・口の事を勉強するにつれて「本気で歯の事考えなきゃ!」「子供のお口を守らなきゃ!」と意識改革され、歯ブラシ・歯磨き粉・フッ素・フロスなど全部一新して取り組みました。
息子にはまず、歯ブラシをタフトに変え、歯磨き粉をピカキッズに変える所から始めました。いっぺんに全部変えるのは大変かなぁ・・・と思ったので。
そして、ピカキッズに大分慣れてきた頃、ふと息子の歯ぐきをみて「なんかプクッとしてる?」と思いそろそろフロスをしよう!と決心!!!
その日の夜、初めてフロスを通しました。
「今日からね、この糸でもお口の掃除するからね☆」
不思議そうにしながらも・・・素直にお口を開けフロスを通される息子。
終わった後に「どうだった?」と聞くと
「これ、おもしろいねぇ(^0^)」と意外な反応?!
私は、もっと嫌がるかなぁと思ってたので、素直にフロスを通される息子・そしてその反応にビックリ!!
「何が面白かったの?」と聞くと
「びよーんってなってピンピンっていうのが面白いの☆」
う~ん。。。どいうことかなぁ。。。我が息子にしても言ってる意味がわからず。。。笑
そして、もしかして?!と思って
「最初に糸を引っ張るびよーんと、歯と歯の間に入るときが面白いってこと?」
と聞くと
「そうそう!」
びよーんと引っ張るおもちゃ感覚と、歯ブラシとは違うフロスの感触?が良かったみたいです。それからはほぼ毎晩、フロスを通してます!(疲れ果ててバテてしまうときもありますが。。。)
びよーんは息子の仕事☆
うん、いいんです。。。おもちゃ感覚になっても(笑)
そして、私が「フロス通すからお口開けて」というと
ご覧の通り、とってもお利口さんに怪獣のごとくお口を開けてくれます。
(右上のばんそうこうは気になさらず。。。笑)
私がフロスを通すときも、息子が面白いと言っていた「ピン」「ピン」という効果音をつけながら楽しくやっています☆
私がフロスを4歳の息子にしようと思ったのは、子供も歯周病になるということ・歯周病が悪化すると歯が抜けてしまうこと・全身疾患に及ぶ可能性がある病気だということ、そして、その歯周病を防げるのはフロスだということを知っていたからです。
知っていなかったら、息子にフロスを通そうなんで思わなかったと思います。
そして、今回の経験を通して身をもって感じた事。親のほうが身構えてるということです。「フロス嫌がるんじゃないかな?」「痛がるんじゃないかな?」とか考えているのは親のほうで、意外と子供は新しいものを吸収する力がものすごいし、好奇心旺盛だから受け入れてくれるもんだと。あとは、親がやっているものに恐怖心とかはあまりないと思います。うちの息子も私がフロスを通してるのを見てました。
なので、メンバーの皆さん是非、親御さんの殻を破ってあげてください!笑
むしろ、小学生くらいになると子供が親の殻を破ってくれる場合もあると思います。
これからも自分のお口・息子のお口をしっかり守っていきたいと思います!
Goodbye Perio Project事務局
渡辺