献血ルームでグッペリ（大阪府）

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こんにちは！
グッペリ事務局の根岸です。

11月8日（木）「いい歯の日」に、大阪のあべの献血ルームにてグッペリ活動が行なわれました。
普段は地方ということもあり、あまり活動に参加できないのですが、今回は「いい歯の日」の特別イベントがあるということで、私も事務局スタッフとしてお手伝いに行ってきました！

今回の特別イベントは、献血ルームの方よりご提案いただいたもの。
ブースでミニセミナーを行なったり、細菌のチェックをしたりなど、来ていただいた方に楽しみながらお口の健康について考えていただく時間にしました。

ミニセミナーでは、「プロ直伝！『いい歯』作りのポイント」ということで歯科衛生士さんが15分ほどお話。
途中でクイズや実習もはさみながら進んでいきました。

まずは、“歯を失う原因”について考えてもらうために、問題を出題！
『歯を失う原因で一番多いのは、「むし歯」と「歯周病」のどちらでしょう？』

これには、多くの方が「むし歯」に手を挙げていました。

しかし、正解は「歯周病」。
実は、むし歯よりも歯周病で歯を失う人が多いのです。

みなさん、まさか歯周病が第１位なんて！！という表情をされていてとても面白かったです。

こういった「えっ？！」「知らなかった！」という驚きや新しい発見が、聞く人の記憶にも残っていくのですねヽ(^o^)丿

他には、歯周病と全身疾患の関係についてもお話しました。
なぜこの活動が献血ルームで行なわれているのか、歯周病と献血にどのような関係があるのかを知っていただくことができました♪

そして最後には、歯周病や全身疾患を予防するためのデンタルフロスを練習しました。

デンタルフロスを初めて使う方もいれば、過去に歯医者さんで教えてもらったけど難しくてやっていないという方もいたり。

歯科衛生士さんにワンツーマンで使い方のコツを教わると、不器用な男性でもすんなりマスターされているのが印象的でした！
歯科医院ではなかなか詳しく聞けないことも、丁寧に時間をかけて教えてくれたので、みなさんののみ込みも早かったのかもしれません(*^_^*)

中には大学生の女の子で、「奥歯が難しくてできないので、出来るまで教えて下さい！」と一番難易度の高い奥歯のフロスを自分で通せるまで練習して帰っていった方もいらっしゃいました。それほどフロスに本気になるくらい、歯周病が身体の健康につながっているということに衝撃を受けたのだと思います。

こうして、若いうちからしっかりとした知識を持ち、フロスで歯ぐきケアを始めてくだされば、将来歯周病はもちろん、全身疾患から身体を守ることができますよね☆彡

今回は、「いい歯の日」イベントを通して、多くの方へ歯周病予防の大切さ・デンタルフロスの使い方を伝えることができました。
ここから少しずつ健康の輪が広がっていくことを願っています！

次回以降の活動日程は下記の通りです！
【１２月２０日（木）、１月２４日(木)、２月２１日(木)、３月２８日(木）】
※全日程、１０:００～１４:００の活動となります。

Goodbye Perio事務局

根岸

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